2013年2月9日

【ArtFM 佐賀県立美術館/佐賀県立博物館「県展 第62回佐賀県美術展覧会」(佐賀県佐賀市)】

佐賀市の佐賀県立美術館へ行った。

"何もない"という佐賀県、
こと美術館に限れば有田・当館など案外点在する。

展覧会は県展で、
絵画・彫刻・工芸・写真など多数が並ぶ。

彫刻・工芸の芸術的感動に浸りながらも、
写真が映す個々の視線と感性に笑顔がこぼれた。

/アートツアラースグル
 佐賀県立美術館の建屋です。佐賀県立博物館と同じ敷地に建っています。

 地元出身、古賀忠雄「生きる」です。敷地内に野外展示されています。作品の素晴らしさ云々はいろいろありますが、正直言うと、見て即は吹いてしまいました。

 こちらは佐賀県立博物館。内田祥哉(うちだよしちか)氏と高橋靗一(たかはし ていいち)氏の共同設計です。
 外観だけでも特異なのですが、建屋内は更に特異で、建屋中心がエントランス、中心から四方に伸びる階段で展示室に向かうという構造になっています。
 写真中、右に立つのは、古賀忠雄「岬の男」です。両館の敷地は「古賀忠雄 彫刻の森」と名付けられており、古賀忠雄作品が26点展示されています。

 佐賀県立美術館の館内です。美術館というより県民会館といった感じがします。

 佐賀県立美術館と博物館をつなぐ通路です。光と緑が心地良く感じます。

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