2012年10月4日

【ArtFM Bunkamuraザ・ミュージアム「レーピン展」(東京 渋谷)】

東京渋谷、Bunkamuraザ・ミュージアムへ行った。

今回は念願の企画展「レーピン展」。
「皇女ソフィア」がMな私を待ち受ける。

当然感動、Sな皇女様。
が、他の歴史画、温度が違う家族、素描も圧巻、
迫る臨場感に瞳孔が開いてしょうがない。

描かれた人生・心理、画家の心に、
レーピンの目への憧れを感じた。

/アートツアラースグル
(館の入り口です。) 

 (レーピン「休息-妻ヴェーラ・レーピナの肖像」です。
レーピンの奥さんや お子さんを描いた作品、
それはどれも、他の作品と比べて大変あたたかいです。
他が少々冷ためなので、益々そう感じます。
ぞれぞれ質感も臨場感も超弩級で、
すんごく感動するのですが、
同時に、その暖かさにちょっと笑えもしました。
※当画像はネットより拝借)

 (「浅瀬を渡る船曳き 「ヴォルガの船曳き」の習作」です。
※当画像はネットより拝借)

(「皇女ソフィア」です。
今回どうしても会いたかったのは彼女です。
このイカツイお姿、この迫力、
以前から見たい!と思っていました。
で、結果は、想定以上。
おそろしく感動し、釘付けとなりました。
ただ、レーピン展の良さは、
この作品や上の2作品にとどまりません。
素描も含め、全作品に魅力がありました。
こんなこと、久しぶりです。
あ、ちなみに、レポート中に「M」と書きましたが、
正味な私にMっ気はありません。
どう見てもSなソフィアに会いたいと思うことが
Mだろうということです。
クドく書くと怪しさが増しますが・・
※当画像はネットより拝借)

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