2012年6月19日

【ArtFM 三重県立美術館「美術館のコレクションⅠ」「柳原義達の芸術」(三重県津市)】

三重県津市の三重県立美術館へ行った。

大窓に映る庭の緑。
映画の様で心地いい。

展覧会は「美術館のコレクションⅠ」「柳原義達の芸術」。
収蔵品の選りすぐりが展示されている。

牛島憲之「貝焼場」、
梅原龍三郎「霧島」、
藤田嗣治「猫のいる自画像」等々、
想定外の逸品揃い。

特に村山槐多「自画像」には
思わず声をあげてしまった。

ぬぉぉ!!

/アートツアラースグル
(館の外観の約1/3です。
下部がレストラン、上部が柳原義達記念館となっています。) 

(この奥が館の入口です。
緑が綺麗ですよね。) 



(館内です。大きな窓から庭の緑と彫刻作品とが見えます。
なんだか ほのぼのとした映画を見ている様で、
とても気持ちがいいです。)

 (この通路の奥が柳原義達記念館です。
柳原義達と言えば鳩とカラスの彫刻というイメージですが、
その通りに何種類もの鳩とカラスが居座っています。
あの、訳も分からず動きまわっている様子の鳩、
そして、楽しそうで悪賢そうな鴉、
見ていて楽しいです。)
  
(村山槐多「自画像」です。
レポートの通り、この自画像と目が合った際、
思わず、ぬぉぉ!!と声をあげてしまいました。
命を燃やし過ぎです。
これ程熱い自画像を見たのは初めてでした。
※当画像はネットより拝借)

(牛島憲之「貝焼場」(1935年)です。
どうですか、この奥行き、POPさ。
小さいので分かりにくいでしょうが、
重労働の現場だと思われるのに、
何だか明るく楽しく、人のつながりまで感じます。
府中市美術館の牛島憲之記念館で拝見した作品群とは
また違った良さがありました。
※当画像はネットより拝借)

(三重県 桑名駅前「すくらむ」で頂いた「味噌焼きうどん」です。
味噌の味も、麺も、肉も、こりゃうまい!!
味噌焼きうどんは三重の亀岡の名物との事なので
亀岡に行った際に食べようかと思っていたのですが、
こちらで十分に楽しませて頂きました。680円です。)

(桑名駅にあったポスターです。
右上に光るR35指定。
どれほど際どい内容なのかとドキドキしましたが、
掲示板の管理ナンバーでした。)

(桑名駅にあったポスターです。その2。
変色した顔色、黒いシミ、そして広がるシワ。
ホラーな空気さえ感じますが、
志摩スペイン村でした。)

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