2013年1月28日

【ArtFM 美術館「えき」KYOTO 「山口晃展」(京都府京都市)】

京都市の美術館「えき」KYOTOへ行った。

駅直結、百貨店内の当館、
無数のニアミス、今回初訪問。

展覧会は「山口晃展」で、
大和の心とメカごころが詰まる。

大和絵・浮世絵・昭和・メカ、
マンガにSFとCool Japanそのものながら、
どうこう言うよりとにかく面白い。

壁に貼られた「お静かに」がすごく無茶に思えた。

/アートツアラースグル
 (美術館「えき」KYOTO。
百貨店内の美術館で
入り口に色気が全くなく、
中は撮影禁止の為、
これくらいしか写真がありません。)

(訪問したのは11月末。
美術館前、京都駅名物の大きな階段では
大きなクリスマスツリーが
飾られていました。) 

(京都タワーも見えます。
大阪勤務時代、
京都には得意先がいくつもあったので
毎週のように来ていましたし、
劇団四季のミュージカルも数度見たのですが、
当館にはお邪魔していませんでした。
京都タワーも
全然珍しいものじゃなかったのに。)

(さて電車です。
行きは東京から京都までN700系新幹線。
京都から博多までは・・なんだったっけ?
そして博多から熊本まで、写真の通り
800系新幹線「つばめ」に乗りました。
今回で数回目の乗車ですが、
いまだにワクワクします。
カワイイし カッコイイですよね。) 

(山口晃展のパンフレットです。
屏風の展覧会?
と一瞬思われるでしょうが、
ちょっと違います。
作風が、レポートの通り、
日本の新旧絵画のミックスとなっています。
パッと見た感じは大和絵、
よく見ると、昭和・メカ・マンガ等です。
日本の新旧文化の るつぼ となっています。
Cool Japanという活動がありますが、
まさにそれ!といった感じです。
今回の展覧会は、山口晃さんが、
宇治の平等院へ襖絵を奉納する事を記念し
開かれました。
日本の保守的な意識に
一石を投じる良い機会ではないかと思います。
※当画像はネットより拝借)

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