2012年10月13日

【ArtFM 富山県立近代美術館「第10回世界ポスタートリエンナーレトヤマ2012」「常設展」(富山県富山市)】


富山市の富山県立近代美術館へ行った。

外観に特別な感じはない当館、
天井のドームには神々しささえ感じる。

展覧会は「世界ポスタートリエンナーレ」と常設のコレクション展で、
20世紀初頭からの絵画・デザインを多くの作品で歩む事ができる。

シュルレアリスム等、楽しくも頭が撹拌される作品群の中、
舟越桂作品が現れホッとした。


/アートツアラースグル
(館の建屋です。
特別な建屋な感じではありませんでしたが、
どぉ~んとした大きさには惹かれました。
ちなみに、レポート中に書いた神々しい天井、
撮影禁止でお見せできる写真がありません。
残念です。)

(※当画像はネットより拝借
エントランスにかかっていた
フェルナン・レジェのタペストリー「誕生日」です。
絵画作品はもちろん、
福島県立美術館の巨大彫刻、
新潟市美術館の大判モザイク、
そしてこのタペストリーと、
いろいろな形の作品を世に出しているなぁと
改めて感じました。

(ポール・デルヴォー「夜の汽車」です。
素直に言えば、
顔は同じに ある程度な感じなのですが、
ムネとヘアーはリアルだなぁと思いました。
最愛の人をモデルにしているとは言いますが・・
お好きなんですね。
※当画像はネットより拝借)

(舟越桂「澄みわたる距離」です。
当館は近代美術館なので
20世紀以降の作品が収蔵品なのですが、
シュルレアリスムとか
いわゆる現代美術とされる作品が
多い印象でした。
その中で現れたのが、毎度の舟越桂さん。
木の温かみもあるのでしょうか、
大変心が休まりました。
※当画像はネットより拝借)

(今回は、E1系新幹線Maxとき
に乗りました。
この車両、9月をもって定期運用は終わっており、
2012年10月28日に引退します。
500系好きな私には関係のない事と
思っていましたが、
その日が近づくと、なんだか寂しさを覚えます。) 


 (特急「はくたか」にも乗ってきました。)

 (赤い「はくたか」にも乗ってきました。)

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