2012年7月15日

【ArtFM 高橋まゆみ人形館(長野県飯山市)】

長野県飯山市の高橋まゆみ人形館へ行った。

自然を走る飯山線。
雰囲気がそのまま当館に詰まる。

展示品は創作人形。
優しい眼差し、溢れる笑顔、やせ我慢。
田舎のぬくもりがもろ伝わる。

その人生、孫への愛、夫婦の絆に
たまらず涙がこぼれた。

/アートツアラースグル
(館の建屋です。) 

(長野駅から更に北に30分少々、
飯山線の車窓から撮りました。) 

(飯山駅です。
ここから徒歩15分程のところに当館はあります。)

(飯山駅近くの細い通路の商店街?です。
お仏壇屋が多かったなぁ。)

(踏切から隣の踏切を撮ってみました。
人の行き来がなんだか温かい。。)

 (以下3枚、高橋まゆみさんの作品です。
いかがですか、この表情、この仕草。
彼らの人生やら性格やら愛情やらが伝わってきませんか?
ちなみに、この画像はネットから拝借した写真でして、
館内ではジオラマはいくつかありますが、
多くは人形だけの展示になっています。
※当画像はネットより拝借)

(頑固そうなおじいちゃんの、
孫にだけ見せる笑顔。
あぁたまらん。
※当画像はネットより拝借)

(高橋まゆみさんの「まなざし」という作品です。
現代の智恵子抄、陽信孝 (みなみのぶたか)さんの
「八重子のハミング」に載る写真が
創作人形となって立っていました。
陽信孝さんは、4度のガン手術から生還し、
そしてアルツハイマーの妻を介護した方です。

悲しみやら愛情やら苦悩やら感謝やら、
もう全てが伝わってきて、
たまらず涙してしまいました。
※当画像はネットより拝借)

(飯山線の車両です。) 


(飯山駅近くにこのようなものがありました。
分かります?
おそらくですが、転車台です。
機関車の方向転換をする台ですね。
初めて見ました。) 

(ね。回転できる感じでしょ。) 

(転車台の近くの公園には機関車がありました。
C56です。)

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