2012年1月27日

【ArtFM 秋田県立近代美術館 「見いだされたフォルム(彫刻 収蔵品展)」「時代のよそおい展」(秋田県横手市)】

秋田県横手市の秋田県立近代美術館へ行った。

当館は秋田ふるさと村内にあり、
工芸品館等が併設されている。

収蔵品の印象は彫刻に逸品が多い。
特に心惹かれるのは多数の野外展示。
見ての感想ではない。
雪に埋もれて部分しか見えなかった為だ。

チラリズムの魔力を雪景色に感じた。

/アートツアラースグル
 細川宗英「道元」です。以前、多くの細川作品を諏訪市美術館で見た際には、心をぐりぐりと掴まれました。今回は撮影可で、心動かされた顔部分を撮ってみました。

 峯田敏郎「記念写真 -塀-」

 桜井祐一「あるポーズ(六)」

 柳原義達「犬の唄」


 マイヨール。背面です。私にはこのアングルが気になります。 

 マイヨールの同じ作品です。

 遠藤洪平六「こんにゃく石」です。通路が長いのが当館の特徴の一つですが、その通路には、多くの彫刻が展示されています。こちらもその一つです。

 福田豊四朗「山菜売る人達」

 小田野直武の秋田蘭画。平賀源内由来の遠近感のある写実表現が特徴です。 

 竹久夢二「朝の光へ」



 トリックアートを思わせる外観。建物に描かれたマス目をご覧下さい。平行がよく分からないでしょ?

 横手市名物「横手やきそば」です。秋田ふるさと村の「出端屋(いではや)」で頂きました。なんでも、グランプリ受賞店の系列店だそうです。

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